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校長挨拶

                  本荘高校 校長 今井智幸

 本校は、1902年(明治35年)創立の旧制本荘中学校を前身とし、1948年(昭和23年)秋田県立本荘高等学校と改称されました。現在、全日制課程と定時制課程を併せ持つ、創立115年を迎える伝統校です。
 校標「右文尚武」、「質実剛健」、「玲瓏同氣」は、長い歴史と伝統の中で本校の校風を形作り、スクールアイデンティティの核となっています。

 本校の今年度の教育方針は、
  1 教育活動全体を通じて、未来を切り拓く人間力や社会に貢献する人材を育成する
  2 キャリア教育の充実の下、志高く自己実現を果たそうとする態度を育成する
です。「未来」には、生徒一人ひとりの未来、ここ由利本荘市、にかほ市の未来、ふるさと秋田の未来、21世紀という未来、という意味が込められています。「自己実現」には、これからの変革の時代に主体的に向き合い、自らの可能性を発揮し、将来、社会に貢献する人材として活躍して欲しいという願いが込められています。

 今、私たちは大きな変化の時代を生きています。
 現代は、資源の枯渇、環境破壊、地域間格差、宗教対立など、人類全体の課題が複雑さと深刻さを増す一方、情報通信技術(ICT)、人工知能(AI)の飛躍的な進化やグローバル化の加速など、変化の激しい時代とされています。
 ここ秋田でも、人口減少・少子高齢化や新しい産業の創出、未来を担う人材の育成等が課題となっています。秋田の未来を拓くフロントランナーが求められています。

 いつの時代にあっても、これからの未来を担うのは若者です。
 有限の生にあって、よりよい社会や幸福な人生の創り手となる、創造力と実践力に富む人材を育成していくのが、今年度の本校の教育方針です。自ら考え、行動し、未来に挑戦し、未来を拓き、社会に貢献する人材を育成すべく、本校の教育活動と教育的使命に、教職員力を合わせて取り組んでいく所存です。
 保護者、同窓会等の学校関係者や地域の皆様には、これまでと変わらないご理解とご協力、ご支援をお願い申し上げて、ご挨拶といたします。